現在の最新バージョンは3.0.0-beta(以下、ver.β)です。
Web画面からのインストーラーは未実装のため、以下の手順にてインストールを行ってください。
eccube_install.sh
を開き、30行目から43行目を環境に合わせて変更してください。
CONFIG_PHP="app/config/eccube/config.php"
CONFIG_YML="app/config/eccube/config.yml"
ADMIN_MAIL=${ADMIN_MAIL:-"[email protected]"}
SHOP_NAME=${SHOP_NAME:-"EC-CUBE SHOP"}
HTTP_URL=${HTTP_URL:-"http://test.local/"} # EC-CUBEを動かすURLに変更
HTTPS_URL=${HTTPS_URL:-"http://test.local/"} # EC-CUBEを動かすURLに変更
ROOT_URLPATH=${ROOT_URLPATH:-"/"} # DocumentRootからEC-CUBEを動かすディレクトリへのパスへ変更
DOMAIN_NAME=${DOMAIN_NAME:-""}
ADMIN_DIR=${ADMIN_DIR:-"admin/"}
DBSERVER=${DBSERVER-"127.0.0.1"} # DBサーバのIPに変更
DBNAME=${DBNAME:-"cube3_dev"} # EC-CUBEをインストールするDB名に変更
DBUSER=${DBUSER:-"cube3_dev_user"} # DBのユーザ名に変更
DBPASS=${DBPASS:-"password"} # DBのパスワードに変更
eccube_install.sh mysql
もしくはeccube_install.sh pgsql
をコマンドラインにて実行- インストール完了後、
http://{インストール先URL}/admin
にアクセス - EC-CUBEの管理ログイン画面が表示されればインストール成功です。
- ID:
admin
PW:password
にてログインしてください。
- 動作確認環境:
- Apache/2.2.15 (Unix)
- PHP5.4.14
- PostgreSQL 9.2.1
- ブラウザー:Google Chrome
ver.βは、開発段階のため、まだ不具合が残っております。
- EC-CUBE ver.2.13のコードで動作しているページのリンクが不正 (一覧)
- 商品画像が表示されない
- 集計が正しく行われない
などがあります。
その他の不具合等はIssueにてご報告いただけると幸いです。
html/index.phpを書き換えて、Applicationに設定を渡してあげれば、デバッグモードで開発ができます。
開発の手助けになる、WebProfilerやDebug情報が出力されるようになります。
設定は、 array('env' => 'dev') です。
<?php
require_once __DIR__.'/../vendor/autoload.php';
$app = new Eccube\Application();
$app->run();
<?php
require_once __DIR__.'/../vendor/autoload.php';
$app = new Eccube\Application(array(
'env' => 'dev',
));
$app->run();
リファクタリングガイドライン
EC-CUBE3のメモ - 画面を作ってみる -
EC-CUBE3のメモ - ユニットテスト -
eccube-3.0.0-betaブランチにてEC-CUBE3正式版へ向けた開発を行っております。
これまでのEC-CUBEから、Silexベースのコードへの置き換えを進めています。
以下を対象に開発・修正を行い、必要に応じてリファクタリングを行います。
- 新規機能開発
- 構造(DB構造を含む)の変化を伴う大きな修正
- 画面設計にかかわる大きな修正
リファクタリング以外のPullRequestを送る際は、必ず紐づくissueをたて、その旨を明示してください。 規約等については、コーディング規約を参照してください。
コードの提供・追加、修正・変更その他「EC-CUBE」への開発の御協力(Issue投稿、PullRequest投稿など、GitHub上での活動)を行っていただく場合には、 EC-CUBEのコピーライトポリシーをご理解いただき、ご了承いただく必要がございます。 pullRequestを送信する際は、EC-CUBEのコピーライトポリシーに同意したものとみなします。
安定版であるEC-CUBE2.13系の保守については、EC-CUBE/eccube-2_13にて開発を行っております。