プログラムとしてみた場合のS式をフォームという
- S式には二面性がある
- ただのデータの塊であること
- プログラムであること
(+ 1 3)
というS式を考えてみる- データとしてみた場合:
- 「+」「1」「3」を要素とするリスト
- プログラムとしてみた場合
- 「1」と「3」を足す式
- データとしてみた場合:
- フォームを実行して結果を得ること
- 簡単にいうとプログラムの実行
- 数値、文字列、t、nilを評価するとそのまま評価結果になる
- クオートされたS式はクオートが取れてそのまま評価結果になる
- シンボル(elisp)を評価すると、その 変数の値 が評価結果になる
- リストを評価すると、関数・スペシャルフォームを呼び出す