見つけたら書いていってください。
Boostのどのライブラリを使用しているかも書くとさらにGood!Boostを使用したコードの参考にしてください。
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MongoDB [sourcecode] データベースライブラリ。 Boost.Any, Boost.Asio, Boost.Bind, Boost.Filesystem, Boost.Function, Boost.ProgramOptions, Boost.SmartPtr, Boost.Spirit, Boost.Thread, Boost.Tuple, Boost.Utilityなどを使用している。
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Cinder アーティスティック系ライブラリ。 Boost.SmartPtr, Boost.Threadなどを使用している。
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OpenSGToolbox [sourcecode] アーティスティック系ライブラリであるOpenSGの拡張ライブラリ。UI, FieldContainerEditor, Lua, ParticleSystem, ParticleTrail, 物理演算, サウンド, TextDom, ビデオ, Octree, AStarなどの機能がある。 Boost.Any, Boost.Assign, Boost.Bind, Boost.Filesystem, Boost.Format, Boost.LexicalCast, Boost.Random, Boost.Signals2, Boost.SmartPtr, Boost.StringAlgo, Boost.Xpressive, Boost.Functionなどを使用している。
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Wt Web アプリケーションフレームワーク。Boost.Any, Boost.Array, Boost.Asio, Boost.Bind, Boost.DateTime, Boost.Filesystem, Boost.Function, Boost.Intrusive, Boost.Lambda, Boost.LexicalCast, Boost.Noncopyable, Boost.Optional, Boost.Pool, Boost.ProgramOptions, Boost.Regex, Boost.Ref, Boost.Range, Boost.Signals2, Boost.SmartPtr, Boost.Spirit, Boost.StringAlgo, Boost.Test, Boost.Thread, Boost.Tokenizer, Boost.Tuple, Boost.TypeTraits, Boost.uBlas, Boost.Unordered, Boost.Utilityなどを使用している。
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Adobe Source Libraries クロスプラットフォームのGUI構築とそれに付随するユーティリティライブラリ群。 GUI構築にAdam,Eveという2つの独自言語を採用しており、ウィジェット間依存関係、GUIレイアウトとロジックの記述をそれぞれと完全に分離できる。 少なくとも Boost.Utility,Function,Signals,Range,Bind,TypeTraits,ConceptCheck,MPL,FunctionTypes,Noncopyable,Fusion,Operators,Iterator,Array,Any,Tuple,SharedPtr,Integer,StaticAssert を使用している。
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Nghttp2 通信プロトコルHTTPの最新版であるHTTP/2の実装を提供するCライブラリおよびアプリケーションプログラム。 C APIだけでなく、Boost.Asioベースの高水準なC++ APIが用意されている: libnghttp2_asio: High level HTTP/2 C++ library。
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DynamO [sourcecode] イベント駆動シミュレータ。 Boost.Array, Boost.CircularBuffer, Boost.DateTime, Boost.Foreach, Boost.Function, Boost.Iostreams, Boost.LexicalCast, Boost.Math, Boost.ProgramOptions, Boost.Random, Boost.SmartPtr, Boost.Tokenizer, Boost.Tuple, Boost.Unorderedなどを使用している。
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Aptitude Debian系Linuxディストリビューションで使用されているパッケージ管理システムaptの対話的フロントエンド。 Boost.Iostreamsを使用している。
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Phusion Passenger Ruby, Python, Node.jsのウェブアプリケーションフレームワークを動作されるアプリケーションサーバー。mod_rails, mod_rackなどとも呼ばれる。既存のウェブサーバー(Apacheまたはnginx)のモジュールとして動作するほか、単体でもHTTPサーバーとして動作する。 dev/copy_boost_headersを見る限り、Boost.Thread、Boost.DateTime、Boost.SmartPtr、Boost.Function、Boost.Bindあたりを使用している模様。
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Hiphop for PHP PHPのソースコードからC++ソースコードを生成するトランスレータ。これ自体もC++で書かれており、Boostも使用されている模様。
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Mosh: the mobile shell SSHの置き換えを狙う端末アプリケーション。回線切断からの再接続やローカルエコーにより、SSHと比べ高信頼・快適な環境を売りにしている。
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Mapnik 地図データの扱い、描画に関するライブラリ。INSTALL.mdより、Filesystem、System、Thread、Regex、ProgramOptionsを使用していることの記載あり。
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LibreOffice オフィススイート(文書作成、表計算、プレゼンテーション、etc.)。ver.4.0.1(2013/03/07)時点でのBoost使用状況をソースコードから抽出して見るとArray、DateTime、Foreach、Preprocessor、Random、SmartPtr、Spirit、UnorderedMapなど使われている。ver.4のCalcからはRANDOM()にBoost.Randomを用いたメルセンヌツイスターを採用するなどBoostの利用も広まっている模様。
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MySQL リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS)。オープンソースのRDBMSにおいて、人気がある製品の1つである。 GIS関係の実装においてBoost.Geometoryを使用している。 参考: MySQLの実装にBoost.Geometryが使われはじめた - Faith and Brave - C++で遊ぼう
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Shade e-frontier社 3DCG作成ソフト。 プラグイン用SDKにBoostを含む。 Boost.TypeTraits、Boost.MPLなどを使用。
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長崎ペンギン水族館バーチャルシアター 3Dシアター。立体視CG描画のための3DエンジンにBoostを使用。 アセット管理にBoost.Filesystem、Boost.SmartPtr、Boost.Flyweight。 キャラクターの動きにBoost.Context、Boost.Random。
- 株式会社Aiming オンラインゲームのサーバー開発にBoost.Any、Boost.Array、Boost.Foreach、Boost.Format、Boost.Function、Boost.LexicalCast、Boost.Multi-Index、Boost.Optional、Boost.Regex、Boost.Spirit、Boost.StringAlgo、Boost.Tokenizer、Boost.Utility、Boost.Xpressiveなどを使用。